top of page

5分で分かる「年金の繰上げ・繰下げ」
1. そもそも年金って何?
「年金」と言われても、とくに若い人はピンと来ないかもしれませんが、
簡単に言うと、年金は「定期的にもらえるお金」です。
2. 年金の種類
年金制度は大きく分けて
・「基礎年金」と
・「厚生年金」に
分けられます。
一般的に基礎年金のことを国民年金と言う場合が多いですが、実は、
厚生年金も国民年金の一種(2号)です。
また、受け取る(もらえる)年金は、
・歳をとってからもらえる老齢年金(老齢基礎・老齢厚生)
・障害状態になったときにもらえる障害年金(障害基礎・障害厚生)
・遺族になったときにもらえる遺族年金(遺族基礎・遺族厚生)
に分けられます。
3. 老齢年金の繰上げ・繰下げ
老齢年金の支給開始の基準年齢は65歳ですが、いつからもらい始めるかは、
60歳~75歳で自由に決めることができます。
・65歳までにもらい始めることを「繰上げ」と言います。
・65歳を過ぎてからもらい始めることを「繰下げ」と言います。
4. 繰上げ・繰下げによる年金額の増減
年金の受給を繰上げた場合、毎月の年金額は、受給を1か月早めるごとに
0.4%減額されます。(昭和37年4月1日以前生まれの方は0.5%)
⇒もらい始めから250か月(20年11か月)めに逆転
※60歳からもらい始めると、80歳10か月より長生きすると損…
62歳からもらい始めると、82歳10カ月より長生きすると損…
年金の受給を繰下げた場合、毎月の年金額は受給を1か月遅らせるごとに
0.7%増額されます。
⇒もらい始めてから142か月(11年10か月)めに逆転
※70歳からもらい始めると、81歳10か月以上長生きしないと損…
75歳からもらい始めると、86歳10か月以上長生きしないと損…
5. 繰上げ・繰下げによるその他の影響
繰下げによって将来受け取ることができる年金額は増えますが、繰下げ
期間中は、加給年金や振替加算がもらえなくなるため、結果的にマイナス
になる可能性もあります。
また、年金額が増えることにより税金や社会保険の額が増える可能性など
のデメリットがあります。
繰上げは長生きのリスクに加えて、繰上げ後に障害状態になった場合に
障害年金が受け取れなくなることや遺族年金を受け取ることができない
期間が発生する可能性があるなどのデメリットがあります。
お金のこと、ライフプランのことは1級FPがいる
そなえグッドライフパートナーズへご相談ください!

bottom of page


