外国人受け入れ上限検討?
- グループ そなえ
- 9月12日
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政府は、外国人の受け入れ人数に一定の上限を設ける是非について検討に乗り出すと表明。
出入国在留管理庁にプロジェクトチームを設置し、本格的な議論を始めました。
これまでは、外国人の受け入れに一貫した方針がなく、現状では、人手不足の分野で外国人を受け入れる「特定技能」や「育成就労」の在留資格の受け入れ人数に上限を設けている一方で、それ以外の人手不足ではない分野の在留資格には上限を設けておらず、まったく場当たり的な対応となっています。
日本人の雇用を守る…との視点から、単純労働への外国人の就労を認めていませんが、残念ながら、そのような分野で日本人労働者を集めることは極めて困難な状況です。
政府には、もう少し、現実に即した外国人受け入れ政策をおこなって欲しいものです。
