「経営・管理」資格放棄者約4倍に!
7 日前
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更新日:6 日前
2026年上半期に、再入国手続きをせずに出国した在留資格「経営・管理」の外国人の人数が前年同期比3.9倍に急増したことが分かりました。
再入国許可やみなし再入国許可の再入国手続きを取らない出国は、現在持っている在留資格を放棄する出国となります。
「経営・管理」の在留資格の許可要件は、以前にお伝えしたように、昨年(2025年)10月に大幅に厳格化されました。
資本金は500万円以上から3,000万円以上へ引き上げられ、さらに日本人等の常勤職員を1人以上雇用することが必要になりました。
とくに資本金要件の影響が大きく、在留資格を放棄して出国した外国人の中には、これまで個人事業主として飲食店などを経営していた人がビジネスをあきらめて母国に帰った人も多く含まれていると思われます。
許可要件の厳格化は、経営実態のないペーパーカンパニーを悪用した在留資格取得対策と思われますが、これまでの経営実績(売上や納税)に関わらず、一律に資本金を要件化したことに対して見直しを求める声も出ています。
今後、「経営・管理」資格在留者の資格の更新が本格化するにつれて、これまで10年、20年と真面目にコツコツと働いてこられた街中華やカレー屋さん、ベトナム料理屋などの廃業が増えるかも知れません…残念。
(関連リンク)
【出入国在留管理庁ウェブサイト(在留資格「経営・管理」に係る上陸基準省令等の改正について)】

